ホタルは「心のふるさと」
蛍籠
刈り取った大麦を小束に分け、天日干しの後、表皮をむき、ストロー状の麦わらにします。それを螺旋状に編んでいきます。
人々がこれ程まで「ホタル」に強い関心を示すのは、日本人のDNAにつながりがあるように思えてなりません。水田や河川に生息する「ホタル」は、人里の象徴的な生物といえます。
人里は、人々と自然がバランスよく存在する形態です。
人里は、人々の心を和ませ、豊かにしてくれます。こうした環境は、日本人の「心のふるさと」であり、人々が潜在的に求めている郷愁ではないでしょうか。
(大場博士・元横須賀市自然人文博物館研究員)
ホタルを生かすことによって川を生かす。
川を生かすことによって、人が生きられる。
写真:NPOホタルの会顧問 西川祐介氏
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